記事作成代行の納品をワード形式で行うメリット・デメリット
ライター:株式会社ネオマーケティング
公開日:2023年08月07日
| 更新日:2023年11月29日
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コラム
記事作成代行を利用すると、ワード形式でファイルを納品されることが多々、あります。ワードは、個人だけでなく多くの企業で利用されており、汎用性が高いです。また文章の編集や図表の追加などが行いやすいというメリットもあります。ここでは、そんなワード形式で納品を行うメリットとデメリットについて紹介していきます。
ワードとは
ワードとは、マイクロソフト社が提供している文章作成ソフトです。マイクロソフト社は、「マイクロソフトオフィス」と呼ばれるビジネス用アプリケーションソフトを多数、提供しており、そのなかの1つにワードがあります。
マイクロソフトオフィスには、ワード以外に表計算ソフトの「エクセル」やプレゼンテーション支援ソフトの「パワーポイント」メールソフトの「アウトルック」などがあります。多くの企業が使用しており、だれでも一度は利用したことがあるのではないでしょうか。
ワードは、文章以外に図や表なども作成および記載できる優れものです。そのため、ワードを使用して、文章だけでなく、年賀状や広告、チラシなどを作成するということも可能です。
ワードは、家電量販店や電気屋さん、ネットショップなどで販売されています。なかにはあらかじめワードを含むマイクロオフィスが導入されているPCもあり、容易に入手できます。
ワード形式のメリット
ワード形式のメリットは、複数あります。たとえば、クライアント側で編集が容易に行えたり、WordPressへの入稿に便利だったりなどです。ここでは、そんなワード形式のメリットを紹介していきます。
クライアント側で編集が容易に行える
記事作成代行から納品された記事が、ときにはクライアントの意に沿わないことがあります。そのようなときは、クライアント側で直接、編集をすることが求められる場合が考えられます。ワード形式でしたら、多くの人が利用したことがあるため、該当箇所を容易に編集できます。
WordPressへの入稿に便利
企業のなかには、WordPressという「CMS(Content Management System=コンテンツマネジメントシステム)」でメディアを運用しているところも多いのではないでしょうか。そんなWordPressへの入稿をするときに、ワード形式なら文章をコピペした後、画像も連続して挿入できます。また文章内の強調箇所やカラー部分も把握しやすく、入稿に便利です。
ワード形式のデメリット
ワード形式では、ファイルサイズが大きくなりやすかったり、クライアント側もマイクロソフト社のワードを利用できる環境が求められたりというデメリットがあります。
ファイルサイズが大きくなりやすい
ワード形式では、文章だけでなく、図や画像を合わせて使用することが多く、ファイルサイズがテキストファイルに比べて大きくなりがちです。しかし、多くの記事作成代行からワード形式で納品されるファイルは、PCの動作に支障を与えるほどではないでしょう。
クライアント側もマイクロソフト社のワードを利用できる環境が求められる
記事作成代行からワード形式で納品されたファイルを正常に使用するためには、クライアント側もワードを利用できる環境下である必要があります。マイクロソフト社のワードが、利用できない場合、文字化けや図表が正常に表示されない可能性がありますので、注意が必要です。最近では、月額課金制の「Office365」がありますので、ソフトの購入を躊躇う方は、このようなサービスを利用してみることをおすすめします。
作成代行を利用するときはワード形式がおすすめ
作成代行を利用するときは、テキストだけでなく、図や表などが記載できるワード形式がおすすめです。なぜなら、多くの人が一度は利用したことがあり、編集しやすいからです。また文字化けする可能性が低いという点も特徴です。これから作成代行の利用を検討している企業で、マイクロソフト社のワードを利用できる環境が用意できていないのでしたら、今からでも準備することをおすすめします。
もしワード形式で利用できる環境がない状態で、作成代行を利用する場合には、事前にワード以外の納品ができるかどうかを確認してみるといいでしょう。
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