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ビールのパーセプション調査レポート

ライター:株式会社ネオマーケティング

公開日:2024年01月12日

カテゴリー:
目次

【調査概要】

  • 性別:男女
  • 年齢:20歳~69歳
  • 地域:全国
  • 人数:1,000
  • 条件:普段ビールを飲んでいて今後も飲用意向のある人
  • 実施時期:2023/4/20~2023/4/21

ビールのポジティブイメージ

ビールのポジティブイメージ(2023年4月ネオマーケティング調べ)


「うまい・おいしい」と答えた人が最も多く、27.4%を占めています。「のどごしが良い」という回答が10.3%、「爽快感がある」8.5%や「爽やか」4.9%「すっきり」という感覚が7.1%で、飲後のさっぱりした感じが好まれています。
また「料理・食事に合う」と答えた人が6.7%おり、ビールが食事の良い伴侶であることが認識されています。
その他「飲みやすさ」3.5%「苦味」3.3%「一杯目の楽しみ」3.3%「喉の潤い」2.8%「キレの良さ」2.4%「暑い時の飲用」2.4%「手軽さ」2.4%「リフレッシュ効果」2.3%「気軽さ」2.2%など、味わい、のどごし、爽快感、すっきり感、食事との相性など、多方面で高い評価を受けていることがわかります。

 

 

 

ビールのネガティブイメージ

ビールのネガティブイメージ(2023年4月ネオマーケティング調べ)


「太る」という回答が最も多く9.3%、「プリン体」が7.1%「沢山飲んでしまう(飲みすぎ)」と答えた人が6.4%と、ビールによる健康への影響が心配されています。
また「価格が高い」と感じる人が5.8%おり、ビールの価格が一部の消費者にとって問題であることが示されています。
他にも「お腹がいっぱいになる」4.9%「身体に良くない」と答えた人の割合が合計で7.5%、「苦味」3.7%「カロリーが高い」3.2%「頻尿」3.1%「糖質の取りすぎ」2.3%「悪酔い」1.9%「ビール腹」1.6%「痛風」1.4%など、ビールの消費には様々な懸念が伴っていることが明らかになりました。

 

 

ビールの利用シーン

ビールの利用シーン(2023年4月ネオマーケティング調べ)


「夕食時」にビールを飲むと答えた人が最も多く、15.1%を占めています。広く「食事の時」にビールを飲むと答えた人が11.5%おり、食事とビールの組み合わせが多くの人に好まれています。
他には「お風呂上がりに」ビールを飲むという回答が14.2%で、リラックスタイムの一環としてビールが選ばれています。
「自宅」でビールを飲むという回答が10.4%、「仕事終わりに」ビールを飲むと答えた人が7.8%と仕事の疲れを癒す手段としてビールが利用されています。
他の意見としては「一杯目として」7.7%「飲み会の時」6.1%「リラックス時」4.6%「乾杯」4.2%「晩酌」3.9%「友達と」3.8%「夏や暑い日」合計7.2%「居酒屋や飲み屋」3.1%「大勢での飲用」2.9%など、時間や場所、相手といった観点からも多種多様なシチュエーションでビールが楽しまれています。

 

 

 

株式会社ネオマーケティング
ネオマーケティングはお客様の抱える課題や調査目的、 その背景を充分にヒアリングした上で、 課題解決・目的達成のために、お客様が何を求めているのか ということを常に考え一歩先のご提案をいたします。 目的に応じて複数の調査手法を有機的に組み合わせたリサーチ等、 柔軟にご提案させていただいております。 また年間調査実績は2,500本以上あり経験豊富なスタッフが 企画設計から報告書の作成まで御社のビジネスをバックアップいたします。
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