記事作成代行の納品をエクセル形式で行うメリット・デメリット
ライター:株式会社ネオマーケティング
公開日:2023年08月07日
| 更新日:2023年11月24日
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コラム
文記事作成代行の納品が、エクセル形式で行われることはよくあります。なぜなら、エクセル形式で行うことにより、記事作成代行およびクライアントの両方に多くのメリットがあるからです。ここでは、そんな納品をエクセル形式で行うメリットとデメリットについて解説していきます。これから記事作成代行の利用を検討している方は、参考にしてみてください。。
エクセルとは
エクセルとは、マイクロソフト社が提供している表計算ソフトです。「ワード」や「パワーポイント」「アウトルック」などのような「マイクロソフトオフィス」と呼ばれるビジネス用アプリケーションソフト同様に高い知名度を誇っています。多くの企業や個人が愛しており、特にオフィスワークや事務の仕事では必須のソフトといっても過言ではありません。
エクセルは、グラフの作成や計算処理の管理に優れており、家計簿から売上報告書の作成まで幅広い用途で使用できます。ワードよりも使用できる幅が広く、単純な計算処理以上の高度な機能も兼ね揃えている点が特徴です。
有名なソフトなため、家電量販店やPCショップなどで入手可能です。以前は、ソフトの買い切りが多かったですが、現在では月額の使用料金を支払って利用する方法が普及しています。まだエクセルを保有していない方は、このようなサービスの利用からはじめてみることをおすすめします。
エクセル形式のメリット
エクセル形式のメリットは、記事の管理が便利、関数入力により容易に文字数およびキーワード数の測定ができることなどです。ここではこれらについて説明していきます。
記事の管理が便利
現在、多くの企業が取り組んでいるコンテンツマーケティングでは、大量の記事コンテンツが必要です。そんな記事コンテンツを管理するときに便利なのが、エクセルです。エクセルを使用することで、各記事のタイトル、キーワード、カテゴリーなどを一目で管理できます。
関数入力により容易に文字数およびキーワード数の測定ができる
エクセルの関数機能を使用することで、記事中に含まれるキーワード数を測定できます。「SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)対策」では、記事コンテンツ中に含まれるキーワード数が重要な要素の1つだと考えられています。そのため、目的のキーワードが、本文中に含まれている数を把握しておく必要があるのです。
エクセル形式のデメリット
エクセル形式では図表や画像の挿入がされていなかったり、クライアント側で文章の校正や校閲がしづらかったりするというデメリットがあります。ここでは、そんなデメリットについて詳しく解説していきます。
図表や画像の挿入がされていない
記事ごとに図表や画像の挿入がされておらず、クライアント側で必要に応じて処理する必要があります。記事作成代行から納品される記事が少なければ問題ありませんが、数が多くなるほどクライアント側の手間がかかるでしょう。ただし、画像のURLを指定することはできるので、慣れてしまえばあまり時間をかけずに済みます。
クライアント側で文章の校正や校閲がしづらい
エクセルを扱い慣れていない人にとって、文章の校正や校閲作業に抵抗がある可能性があります。実際、ワードとは異なり、セルの幅を考慮したり、改行が思うようにいかなかったりしたという体験をしたことがある人も多いと聞きます。。
作業がスムーズに進むやり方を選択しよう
記事作成代行からの納品は、主にワード形式とエクセル形式が考えられます。それぞれメリットとデメリットがあるため、一概にどちらが優れているとはいえません。ワード形式なら多くの人が扱い慣れており、編集作業が容易です。一方、エクセル形式なら、関数を利用した記事管理に優れています。
納品方法は、記事作成代行によって異なるため、自社にとってスムーズに作業が進められるやり方を選ぶといいでしょう。これから依頼を検討している記事作成代行が、ワード形式またはエクセル形式の希望する納品方法に対応できるのかどうか、事前に確認することをおすすめします。
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